鹿児島港
07:30発
↓
西之表港
09:05着
09:12発
↓
種子島宇宙センター着
10:50着
13:32発
↓
西之表港
15:10着
17:20発
↓
鹿児島港
19:15着
当初の予定では 肥薩線乗車後 宮崎に向かい宿泊 翌日大分港からフェリーで大阪へ帰るという予定を立ててみたが 延岡〜大分間 両県の仲が悪いのかどうかわからないが鈍行電車では大分まで行くのは難しいので断念(特急に乗れば可能だが) 今回のツアーのオプションにある鹿児島の志布志港からも大阪行きのフェリーが出ているのでこちらから乗るとどうなるかなぁと再計画 オプション代のほうが宮崎〜大分間の運賃+特急料金よりも安いので 志布志港から乗船することにしたら 宿泊は鹿児島市内でもよいわけで 鹿児島の方が宿泊代も安かった。
せっかく鹿児島まで行くのだから 屋久島にでも行くのも良さそうだなぁとふと思うのだが 行くからには本格的に行きたいから日帰りでは無理 お隣の種子島は昔から有名なの地 行けるチャンスは今回が最初で最後かもと調べてみると おもしろそうなツアーを発見。種子島宇宙センターの「施設案内ツアー」 普段一般の方が入ることのできない場所の見学ができるのだ それも無料で。このツアーの発見で種子島行きが決定。月曜日が休みなので火曜日に種子島に行くことで出発日も決まっていった。火曜日に種子島に行くとすれば九重夢吊大橋が日曜日となり 臨時バスがある と とんとん拍子に計画が練りあがっていった。
今回宿泊したホテル 安いのとトッピー乗り場に近いという理由だけでなくて朝食付き 自分でパンを焼いて食べるセルフ式 よく言えばバイキング(パンとゆでタマゴとコーヒー ジュース サラダぐらいだが)食べ放題もだが食べられる時間が朝6時30分からというのが決め手となった。朝7時からのところが多いのだ。
船の時間が7時30分 乗船手続きは20分前までにと書いてあったから ホテルから乗り場までが徒歩で約10分ということはホテルを最悪7時には出発しないと間に合わない計算だからいくらおいしい朝食が準備されても7時からの営業だと食べられないのだ。
6時30分から朝食を食べて(食パン2枚とゆで卵 コーヒーにリンゴジュース)6時45分にホテルをチェックアウト。
天気もよくて 船が満席でなければ種子島まで行けるぞ!
トッピー号と桜島
車窓から開聞岳
本当ならば事前に予約した方がよいのだろうけれども ホームページを見てみるとよくわからない 片道6000円で往復だと8100円と出ているのだが ホームページで予約して 代金を振り込み その後電話しろとはなんと手間な手続きなので 面倒なので前日窓口に行き購入すれば うまく行けば金券ショップで回数券があれば安く乗船できるかなと思っていたのだ。
当日窓口まで行くと 朝一番の便を使用する人は特別割引で往復6400円と大きな文字のPOPがあった。燃料高騰の折 なぜか往復12000円のところ 8100円でも安いなぁと思っていたが 半額に近い6400円とはトッピーはすばらしい。
ライバルのロケット号の出現なのか 少し前の鯨との衝突のためなのかどうか僕にはわからないが安く乗られてよかったよかった。変に予約しなくてよかった。
フェリーが時速40キロ トッピーは時速80キロなので倍の速度なのだが 乗り心地はすばらしく 揺れなどはほとんど無い というか水面の上をミズスマシのように滑っているのだから 揺れはないわけで 今日は波も穏やかだからとても快適であった。車窓もはじめは桜島 その後は開聞岳が見ることができた。
定刻通り西之表島港に到着
乗り場から出るとそこにはレンタカー会社の看板を持った人たちの集団が。
当初はここから宇宙センターまではレンタカーで行こうかなぁと計画していたのだが 調べたところ宇宙センター行きのバスがトッピーの時間に合わせてあることがわかり なるべく公共交通機関で行こうと思うので路線バスで向かうことにした。
時刻表的には宇宙センターには10時50分に到着予定 施設案内ツアーの集合時間が10時50分だからギリギリ間に合う計算 申し込みの時に路線バスで向かうと伝えておいた。
バスがやって来た。。