大分港
07:00着
  
 ↓

JR大分駅
08:39発 

 ↓

JR豊後中村駅
10:18着
バス
11:15発

 ↓

九重夢大吊橋
11:55着
13:48発

 ↓ 

JR豊後中村駅
14:09着
14:19発

 ↓

JR豊後森駅
14:32着
15:16発

 ↓

JR久留米駅
17:02着
17:06発
 ↓

JR大牟田駅
17:32着
17:53発

 ↓

JR上熊本駅
18:41着

2008年7月6日(日) 晴れ  上

往復フェリー 九州満喫きっぷで行く九州横断縦断特別急がない旅

 振動に悩まされつつ熟睡は出来なかったが なんとか朝を迎えた。
昨晩バイキングでいっぱい食べたので朝食は昨日購入したパン2個と150円もする缶コーヒー 優雅な船旅。もちろん日の出も拝めず。

 船は順調に進み定刻の入港とのこと 下船は少々寂しい
別府港に二隻のさんふらわあが見えるともう大分港。前回は大分西港に到着したのだが 新しく大分港が500メートル離れたところに出来たらしく 新しい港が出来たと言うことはフェリーの需要がある程度ある(新造船を投入しているし)ので前途は明るいのかもしれないが 昨今の重油の高騰は辛いだろうなぁ 頑張って欲しいぞ さんふらわあ軍団。

 ここからJR大分駅まで路線バスがあるのでJR西大分駅まで歩かずに済んで助かった。
ここで今回のパートナーの「九州満喫きっぷ」を購入。

 このきっぷ 青春18きっぷと同じように普通電車に一日乗り放題なのですが 違いは九州の私鉄や第三セクターの鉄道も乗り放題なのです 熊本や鹿児島の市電も。でも3回分で10000円というお値段はちと高いです。(九州で鈍行の旅は電車自体少なく 待ち時間が多くて思ったほど乗れません 特急天国ですJR九州は)
実際 正規料金で乗るより3000円ほどお得ではありましたが このきっぷの存在が今回の旅の立役者なのかもしれません。青春18きっぷが使用できる頃では混むだろうと思ってますから。

JR豊後中村駅到着 なんで? え〜

JR大分駅では時間があったので JR九州自慢の特急の写真を撮る鉄道お宅になりそうになるが(外人さんは完全にお宅に染まっていたが)予定通りの電車に乗車。
大分駅も駅周辺の高架橋化工事中で次回来るときはどうなるのか楽しみ。

由布院行きの普通電車派手です JR東海にはこのような色の車両はあるのかぁ 車内もロングシートでなくて4人がけのシートで車窓が観やすくて良かった。

今日は日曜日だからもっと乗客が多いかと思っていたがガラガラ。由布院へ行く人はやはり特急に乗るのだろうか 廻りを見渡しても九重夢大吊橋へ行きような人はいそうもない。
由布院で20分近く停車後 豊後中村駅に到着。
席を立とうとしたら時計のバンドがちぎれた カシオの電波時計をはめてきたのだが ゴムの所からちぎれてしまったのだ カシオの時計 間違いなくゴム製のバンドが劣化してちぎれてしまう(Gショックでさえ)本体は丈夫なのだがバンドが悪すぎるぞ。

結局この豊後中村駅で下車したのは僕一人 日曜日なのに何で?

九重夢大吊橋行きのバス 土曜/日曜/祭日には臨時便が出ると言うことで 今日向かったわけですがこの臨時便がなければもっと待ち時間が長くなったのだけれどもそれでも約1時間もある。駅前は開店している喫茶店もなくて 通りまで出てみても商店街もなくて 外は暑いので駅の待合室で時間を潰す。

民宿の人がお客さんを迎えに来たようで おじさんと会話 バスの運転手も現れて この二人が話していたが 先日バスと乗用車の事故があり 事故現場を見た民宿の親父は死亡事故かと思ったほど酷かったらしいが 自家用車のドライバーは奇跡的に無傷だったなんて話をしていて バスの乗客おるのか?と民宿の親父が質問するとバスの運転手が昨日は一人もいなかった 乗客がいない方が気が楽で良い なんて返答。本音だと思った。

特急が到着して民宿の親父の客人のみ下車 結局九重夢大吊橋行きの臨時バスは僕一人乗車 今日は日曜日なのになぁ。
約40分(18キロ)の優雅なバスの旅 風景も素晴らしく 運転手の運転もマナーも良く(後続が詰まる前に横に避けて自家用車を先に行かせていたのだ)思ったほど道も混んでなくて 九重夢大吊橋のブームは過ぎたのかと思いつつ12時少し前に到着。料金は570円だから軽油代ぐらいは出たかなぁ。

運転手にお礼を言って降りる。


時間はお昼の12時少し前

橋を渡るかご飯を食べるか悩むが 腹が減っては戦は出来ぬということでお食事処へ

ここは大分県 ランチの「とり天定食」を注文 大分の名物。

美味しかったが・・・・・。

JR東海では考えられない派手な車両

JR豊後中村駅前 何も無〜い

貸し切り状態の臨時バス

バンドがちぎれた

大分といえば名物「とり天」

いよいよ夢にまで見た(大げさすぎ)
九重夢大吊橋に突入だ!